ぎょうざ専門店 平井北口
(諸事情により閉店中)
ざ農業ナルコユリ黄精 TNNO
安心安全のナルコユリ根入りの餃子
ムチン(粘り)パワー 粘りが多い作物の王様
浅野重之師略歴(1930年~2019)
1930年生まれ 千葉県岩船出身 漢方食養研究科。69年間の中華料理業界としての経験の中で東天紅料理学苑主任講師を始め多くの中華料理学校に参画、多く中華料理人を生み出す。また、全日本中華料理調理協会など多くの業界団体の会長などを勤め、中華料理人の地位向上に尽力した。清王朝から続く中華宮廷料理の存命する唯一人の伝承者でもあり、昭和39年には周恩来首相から依頼され宮中料理を提供したほど。昭和58年、漢方食養研究所に転身し日本の食糧不足に備えるために食材となる山野草の発堀・研究に専念する。食を通じて政財界や各国要人とも親交があり、食の世界の外交官でもある。料理人としての腕はもちろん一流だが、漢方の研究、薬膳料理の世界では圧倒的な第一人者である。
昭和59年当時の林野庁長官から師に相談があった。その内容とは食のプロとしての師に「行き詰まった日本の農業の再生に・救済に繋がる食材はないか?」という投げかけでであった。これを受けた師は高付加価値で料理人が高い値段でも購入するもの、なおかつ副材ではなく主材として使えるものではないかと考え、その答えを探すためにすべての役職を辞任し秋田の山にこもった。師には一つの考えがあった。それは薬草を食材にすることであると。もともと料理の師の師匠は中国宮殿料理最高の称号「大師伝」を与えられた「張加添」であり、自然な流れであった。多くの薬草を研究し思案を重ねた結果、師はナルコユリ(黄精)に辿り着く。
しかし、ナルコユリには大きな問題があったのだ。ナルコユリは加熱すればするほど硬くなり料理の食材としては不向きなのであり、そのため中国でも乾燥としてしか用いられてこなかったのである。だがナルコユリっは強精、滋養強壮だけではなく糖尿病にも効果があり、食材にできれば薬膳料理にこれほど向く食材はない。
そう考えた師は大変な苦労と試行錯誤の結果ついに食材化に成功したのである。
弊社のナルコユリ(黄精)は浅野重之師が懇切丁寧に指導して育てたナルコユリ以外は使用しないとの信念に基づきこの種根を継承して安心・安全の日本の特産物に育てることを目的としています。師は本州から九州、北海道のいたる野山で見られる多年草で5月ころ花が咲き、秋には根茎を収穫する。
比較的日陰を好む栽培に手間はかからないのも特徴で雑草に気を病む必要もありません。滋養強壮、強精、疲労回復、に優れた薬効を示す。江戸時代には遊郭で精力増強剤として需要が多かったほか、小林一茶の著書「7番日記」では一茶が若妻のため愛用したというエピソードがあある。
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